2005年9月 8日 (木)

子どもの人権 その2

うちの息子は、今年「小金井市子どもの権利条例」策定委員会素案に対する市民会議の子ども会議に参加していました。

小金井市は今、全国でもまだ数の少ない子どもの権利に関する条例を制定する準備に入っています。子どもの権利に関する条例は、1989年に国連で採択され、1994年に日本が批准した「児童の権利に関する条約」を具体化する条例です。小金井市では、市長の委嘱により小金井市子どもの権利条例策定委員会を設置し、現在委員会草案が出され、その内容について市民レベルでの意見を集めようとしています。その一環として大人による市民会議に加えて、子どもの意見を反映するための子ども会議が開かれました。子どもは公募で集められ、全部で5回会議が開かれました。それにうちの息子も応募したわけです。

そこでは、消極的なうちの息子でも発言できたようです。

小学校5年生では、難しい内容だったかも知れませんが、彼の中に今年子供会議や学習センターの夏の学校で考えたことが少しでも残ればいいなと思っています。

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2005年9月 2日 (金)

子どもの人権 その1

  うちの家庭では、子供がひとりしかいないこともあり、息子はいつも親二人の目にさらされています。いろいろとうるさい小言も言われ続けています。親としては、将来自分ひとりで生きていけるようにしつけているつもりでいますが、子供にとってはうるさい親でしかないのでしょうね。一人っ子の割には要望もきいてもらえないと、きっと不満に思っているでしょう。

 前回も書きましたが、私は先日小金井学習センターの夏の学校に数日ですが参加してきました。テーマはずばり子どもの権利について考えることでした。その中で子供達は親との関係や、学校での先生との関係を通じて、自分の権利について学びました。学習の最後には、大人へのメッセージをまとめました。子供達のまとめたメッセージは、なかなかに耳の痛いものでした。

①早く帰ってきて

②ケンカしないで

③自分の立場が悪くなったとき話を放棄しないで

④大事なことを教えて

⑤テストの点が悪くても怒らないで

⑥意見をもっと聞いてほしい

⑦失敗をグチグチ責めないで

⑧ひいきしないで

⑨子どもに注意したことは大人もやらないで

 我が家では、冗談で「子供に人権はない!」などと言ったりします。どの親も、一生懸命子供のためを思い、叱っていることがほとんどでしょう。またそれが親の義務でもあると思います。でも、ひとりの人間がほかの人間に対して、上位であることを笠に着て発言している時もあるかもしれません。親も子どもも対等ではないかもしれませんが、ひとりの人格を持つ人間なのですから。相手を(たとえ子どもであっても)対等の人間として扱うことができて初めて、本当の大人といえるのではないでしょうか。

たまには、普段自分が言っていることをよく思い出し、反省することが必要ですね。

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2005年8月26日 (金)

親として、子供達に伝えたいこと

   親になった以上、自分の子供に伝えたいことはいろいろあります。

  それこそ、些末なことからもっと大局的なことまで…。

自分が通ってきた人生を振り返って、した方がよいこと、しなくてもよいこと、人間として守らなければならないルールなど…。いろいろありますね。

その子の成長に合っていて、その年で理解できることを毎年伝えられたら…いいな。

  また、その年で理解できることを教えたい。

今この瞬間に親である自分が死んだとして、伝えられなかったこと、教え損ねたことがあったら、すごく後悔するでしょうから。

この年のこの子に、今口で言えることは何だろうと毎年考えたりします。

先日、小金井学習センターのスペシャルプログラム(前回書いた夏休みのプログラムのことです)から帰ってきた、夫との会話の中で、

「夏休みに休暇を取って、周辺の子供達みんなと一日を過ごした親の思い出を、子供達が将来親になって、自分の子供達と接するときに思い出してもらえるといいな。結構やる親だったじゃないって。」

 本当にその通りだと思います。

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