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2006年4月30日 (日)

愛国心

先日から、教育基本法の改正案について、いろいろと議論されているようです。とうとう与党案が正式決定されたそうですね。与党の間でも「愛国心」については、意見が分かれたみたいです。

国を愛する心は、それ自体は何の問題もないことですし、所属している国を大切に思うことはおそらく当然のことでしょう。でも、文字にしてみると何か違和感を感じてしまいます。ましてや、法律の中に規定することはやはりおかしいことです。

心の問題は他者から強制されることではないと思うのです。社会生活を営む上での最低限のルールは誰もが守らなければならないことです。それを守らなければ、罰則を受けることになっても仕方のないことでしょう。その意味で法律の規定が存在することは必要なことです。でも、守らなければならない自分の心の問題ってあるのでしょうか。信じるものを他人から強制されなければならないのでしょうか。
国歌や国旗の問題も同じだと思うのですが。

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2006年4月22日 (土)

民主主義

先日、夫から聞いた話ですが、「署名をすることはいけないことだ」とおっしゃる大人の方がいたそうです。

皆さんご存知のとおり、署名というのは、役所などにみんなの意見を聞き入れてもらうために、趣旨に賛同する人が、同じ意見だと言って自分の名前を書くことですよね。

私も、子どもの頃は「署名なんてどうしてするんだろう。そんなことをして大丈夫なのかなー。」と思っていました。子どもだった私は、偉い人に逆らうようなことをしてもよいのかなと心配だったのです。そんな私も大人になって、多くの人が同じ意見を持っているのであれば、偉い人だって多くの人の意見を聞くことが必要だということがわかってきました。

署名といっても、自分の意見と合うものもあれば、合わないものもあると思います。自分の意見と同じものだけに署名すればよいのです。合わないものまでおつきあいで署名する必要は全くありません。でも、おそらく日常頼まれるすべての署名が合わないということはないでしょう。自分で内容を吟味することなく、署名はすべていけないものだと思いこんでしまうことは、少し心配なことです。

東京都教育庁は、職員会議で教職員による挙手や採決を行ってはならないとする通知を都立高校などの学校長に出したそうです。ある識者は「このような状況で、生徒達に民主主義の多数決原理をどうやって教えるのか。」とコメントしていました。本当にそのとおりだと思います。これもまた、心配なことです。

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2006年4月13日 (木)

天才

  うちの子どもが通っている学習センターには、とても素敵な子ども達がいます。自分独自の世界をもっていて、外が全く目に入らない子。どこかちょっとポイントがずれている子。きわめてオタクな世界が好きな子(うちの子どももかなりのオタクですが、本当にすごいと唸ってしまう子もいるのです)。どの子もとても個性的。悪くいえば、突っ走りすぎ。

  夏の学校でホームシックにかかった子を別室で慰めていたときのことです。「大人は一人しかいないけど、俺たちは14人いるんだぜ。一人しかいない大人なんかより、俺たちのほうがずっと役に立つ。」
  なんて素敵なセリフを吐くことができるのでしょうか。横で聞いていてびっくりしました。普通の子にはこんなこと言えない。
  でも親の方は、いろいろと白い目で見られることが多かったそうです。

  私は思います。このような子ども達の間からアインシュタインのような天才は生まれてきたのでしょうと。このような子ども達の才能を伸ばしていけるように、親、近所の大人、学校の先生、みんなが協力できればどんなにすばらしいことでしょうか。

日本の教育が変われば、アインシュタインがたくさん生まれてくることでしょうに…。

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