子どもの人権 その1
うちの家庭では、子供がひとりしかいないこともあり、息子はいつも親二人の目にさらされています。いろいろとうるさい小言も言われ続けています。親としては、将来自分ひとりで生きていけるようにしつけているつもりでいますが、子供にとってはうるさい親でしかないのでしょうね。一人っ子の割には要望もきいてもらえないと、きっと不満に思っているでしょう。
前回も書きましたが、私は先日小金井学習センターの夏の学校に数日ですが参加してきました。テーマはずばり子どもの権利について考えることでした。その中で子供達は親との関係や、学校での先生との関係を通じて、自分の権利について学びました。学習の最後には、大人へのメッセージをまとめました。子供達のまとめたメッセージは、なかなかに耳の痛いものでした。
①早く帰ってきて
②ケンカしないで
③自分の立場が悪くなったとき話を放棄しないで
④大事なことを教えて
⑤テストの点が悪くても怒らないで
⑥意見をもっと聞いてほしい
⑦失敗をグチグチ責めないで
⑧ひいきしないで
⑨子どもに注意したことは大人もやらないで
我が家では、冗談で「子供に人権はない!」などと言ったりします。どの親も、一生懸命子供のためを思い、叱っていることがほとんどでしょう。またそれが親の義務でもあると思います。でも、ひとりの人間がほかの人間に対して、上位であることを笠に着て発言している時もあるかもしれません。親も子どもも対等ではないかもしれませんが、ひとりの人格を持つ人間なのですから。相手を(たとえ子どもであっても)対等の人間として扱うことができて初めて、本当の大人といえるのではないでしょうか。
たまには、普段自分が言っていることをよく思い出し、反省することが必要ですね。
| 固定リンク


コメント
はじめまして!
学童現役ぐみ3年生女子の母です。来年からOBなのでくじら山クラブの活動を調べていたところ、こちらにたどり着きました。学習センターのこと・卒所後の生活なども大変参考になりました。「大人へのメッセージ」は私にも頭が痛い内容でした。(^_^;)子供の人権か…。もっと話を聞いてあげようと思いました。では、お仕事頑張ってください。
投稿: まりりん | 2005年9月13日 (火) 13時55分
コメントいただきまして、ありがとうございました。
働くお母さんとしては、まだまだこれからも考えさせられたり、悩んだりすることも出てきそうですね。
そんなとき力になってくれるのが、いろいろな場所で知り合った、同じ環境にいる子育て中のお父さんやお母さん方だと思います。
お互いにがんばりましょう!
投稿: くにこ | 2005年9月13日 (火) 14時56分